夏キャン△

いよいよお盆休みも目前である。管理人は生憎、自分のキャンプ場の繁忙期にあたるためお盆休みなどない。当然、この時期に自分ではイベント関係でキャンプ場に泊まることはあってもプライベートでの夏キャンはここ20年くらいしたことがない。


で、今年はこの夏にキャンプをしようと思っている方々に良きアドバイスが出来るようにと思い、お盆休み一週間前に夏キャンをカミさんと二人で実施して来た。場所は私のキャンプ場に環境が近い海辺のキャンプ場で『大洗サンビーチキャンプ場』


今年は皆さんご存知の通り長くて涼しかった梅雨が明けたと思いきやいきなり猛暑の夏に突入。この日も晴れで最高気温は35度を超えて来た。


とにかく夏キャンは服装はラフでいいし寝袋もハッキリ言って要らない。ただし暑さ対策、熱中症対策、6本足対策だけは出発前に念入りに計画したい。特に飲料水。海辺のキャンプ場では水道管ごと外気温にやられてお湯が出てくることがよくある。自分たちで飲む水は事前にクーラーボックスにたっぷりの保冷剤と氷を入れて用意したい。因みに私は2リットルのペットボトルに飲料水を入れて家の冷凍庫で2、3本凍らせておいたものをクーラーボックスに入れて持って行っている。


食材もなるべく出発前に調理しておいてキャンプ場では煮たり焼いたりするだけにしておきたい。野菜は切って袋詰めにし肉類も冷凍にしておきキャンプ場で流水解凍で焼くだけにする。調理時間を省くことにより灼熱の中での作業も減るし衛生上にもこちらの方が良い。


暑さ対策、虫対策、まだ書きたいことは山ほどあるがここではここまでにしておこう。現在、ワークショップでは『下町ブッシュクラフト』というアウトドアスクールで火熾し、ロープワーク、ナイフワークを実施しているが、今更聞けないアウトドアの質問があればこっそり管理人宛にメールでも送って欲しい。直接、キャンプ場や工房に会いに来て頂くのは大歓迎だ。それでも秘密は絶対に厳守すると誓おうw

PS プライベートということでだったので特にご挨拶などしていませんでしたが、今回お邪魔させて頂いた大洗サンビーチキャンプ場のスタッフの皆さん、また遊びに来たいと思う良いキャンプ場でした。1泊で短い間でしたが色々学ばせて頂きました。ありがとうございます。

Workshop Vuovdi / 東京下町の小さな森の工房

プオレペアイッヴィ〜♪【Vuovdi】はラップランド北部サーミ語で『森』 管理人はディアハンターの東京スナフキン。サーミから学んだ生活の知恵を生かし、ブッシュクラフト的ハンティングやフライフィッシング、野営、アウトドアジビエに関する記事を投稿しています。