シカージョ(鹿肉のアヒージョ)

暖冬とは言っても猟場はやはり寒い!

だから夜は温かくて冷めにくい一品でビールで乾杯するのが楽しい。


今日は私のキャンプレシピの中からシカージョ(鹿肉のアヒージョ)を紹介しよう。


用意するもの
○ スキレット
○ オリーブオイル
○ ニンニク
○ 鷹の爪
○ クレイジーソルト
○ 鹿肉(お好みの部位を)
○ ブロッコリー
○ ヤングコーン
○ マッシュルーム

作り方
① ニンニクの根っこの部分を切り皮をむき、薄切りにします。
② マッシュルームの汚れを落とし芯を取り除き半分に切ります。
③ ブロッコリーも適当な大きさに切っておきます。
④ 鷹の爪の根本を切り種を取り除いたら輪切りに細かく切ります。
⑤ 鹿肉をサイコロステーキサイズに切ります(背ロースなどの筋皮は剥がしておいた方が食べやすくなります)。
⑥ スキレットを中火にかけオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、クレイジーソルトを投入します。
⑦ ニンニクの香りが出てきたところで出来れば少し火を弱めてマッシュルーム、ヤングコーン、ブロッコリーを投入します。
⑧ 最後に鹿肉を投入します。鹿肉はあまり火を通し過ぎるとかたくなるので弱火でゆっくり火を通すと柔らかくて美味しくなります。
⑨ 焚き火や薪ストーブで調理の場合は火から下ろしてもスキレットと油の作用で直ぐに冷めないので割と温度管理は楽です。

⑩ では、プシューっとな♪( ^^)/▽▽\(^^ ) カンパイ


PS 終わった後の残り汁でパスタ茹でたりパンに着けて食べても美味しいよ!

狩猟にかかわらず冬キャン流行ってるみたいなので是非皆さんもこの冬、シカージョを試して下さい!



Workshop Vuovdi / 東京下町の小さな森の工房

プオレペアイッヴィ〜♪【Vuovdi】はラップランド北部サーミ語で『森』 管理人はディアハンターの東京スナフキン。サーミから学んだ生活の知恵を生かし、ブッシュクラフト的ハンティングやフライフィッシング、野営、アウトドアジビエに関する記事を投稿しています。