火熾し道具(ひおこしどうぐ)

先日の下町ブッシュクラフトでお客さんより「ぶっちゃけ、山で何を使って火を熾しているんですか?」って質問を受けました!

1番楽なのはライターでサクッと火を着けちゃうのが楽だと思います。私はタバコを吸わないのでライターを持っていても直ぐに無くしてしまうので火熾し道具にはマッチを使う事が多いですw

ならなぜ今更火熾しを覚えるのでしょうか?という疑問ですが、それは何事もバックアップが大事だからです。ウィルダネス環境下や災害時にはこうしたバックアップが必ず生きて来ます。ライターがないから火が付けられない!マッチが湿ってしまって火が付かない!それではいざという時に命取りにもなってしまうのです。そして何より自分の出来なかった事が出来るようになるのは気持ち良くて楽しいですよ♪

火熾しの方法はワークショップでお教えする以外にもございますが、まずは実践的な方法を三つ覚えて実際に行って頂きます。

また、焚き火を行う際には火熾しよりも下準備が大事だという話もさせて頂いております。時間がある時には焚火術や焚火飯なんかに話はいくらでも膨らみますよ!

そろそろ暑くなり始めたので下町ブッシュクラフトでの火熾し講座は今月いっぱいでしばらくお休みにしようと思っているので、奮って皆さんのご参加お待ちしておりますm(_ _)m

Workshop Vuovdi / 東京下町の小さな森の工房

プオレペアイッヴィ〜♪【Vuovdi】はラップランド北部サーミ語で『森』 管理人はディアハンターの東京スナフキン。サーミから学んだ生活の知恵を生かし、ブッシュクラフト的ハンティングやフライフィッシング、野営、アウトドアジビエに関する記事を投稿しています。