MYSTERY RANCH/POP UP 28

じゃーーーん!!ついにゲットしたぜ!ミステリーランチのハンターシリーズ!!モデルはPOP UP 28 サイズはS/Mサイズ

まあコロナ禍で頑張っている自分へのご褒美とでも言いましょうかw


まずはミステリーランチのご紹介

2000年からミリタリー、ハンター、森林消防隊、登山家の為に過酷な現場で本当に使える職人手製のバックパックと荷物運搬システムを作り続けてる。米海軍特殊部隊(ネイビーシールズ)にも採用されており、デザインや部材に関するテクノロジーを含めこれまでの常識を覆す『機能性』『背負い心地』『品質』そして『耐久性』を兼ね備えたバックパックを作り続けているブランドである。

https://www.mysteryranch.jp/


では早速荷物を入れてみた!(レビューは狩猟でワンシーズン以上使ってからやりますよ!)いや、その前に10年以上頑張ってくれたミルテック君と選手交代の儀だw

ぱっと見、大きさは変わらない!ミステリーランチが28リットルでミルテックが20リットル。容量はミステリーランチの方が少しあるがミルテックは外付けでキャンティーンと燃料用のポケットをサイドに付けていた。

中身を移し替えてついでにフィッティングもしてみた。今回以前は外付けしていたキャンティーンセットと燃料ポーチもメインコンパートメントに収納した。

フィッティングは背中のパッドがスライドするので肩から背中のRとウエストベルトの位置が自分に合うよう調整する。私の場合、目盛4つ目が頭を出す位置で決定。多分服装によってもフィッティングは変わってくると思われるが調整は至って簡単。

背負子部分はトレッキングポールと同じ原理でスライド可変調整になっている。ここにも目盛があるのでいつでもデフォルトに戻せる仕様。

荷室は背負子にトップ2本、サイドに2本づつ、底にスリーピングバッグストラップ2本の計8本で取り付けられている。

展開するとこんな感じ。

このバッグ最大の特徴なのがこの荷室拡張システムだ。

因みに獲れた鹿肉を想定してバッグに乗せるとこんな感じ。

山登る人は知っているだろうがバックパッキンの基本は重たいものがまず背中側に来るようにパッキングするのは鉄則。このバッグは背負子にすることでいとも簡単にそれが出来てしまう。

ウエストベルトもモールシステムになっているのでポーチやバッグの追加も出来る仕様。私の場合ナイフはこの位置。

あと嬉しいのがショルダーハーネスとこのウエストベルトのオーバースペックな作り込みだ。

普通30リットル以下のデイバッグではここまで分厚いハーネスやベルトは付いていないモデルが多い。しかしこのバッグは拡張によって30リットル以上を想定したしっかりとしたぶっといハーネスとベルトが採用されている。

まだ実猟で使ってもいないのにこのバッグ、ちょっと頑張った甲斐があったなと思っているw


今まで狩猟とか渓流釣りでもあまり専用品と呼ばれるものを購入したことはなかった。なんでも汎用の道具を自分なりに工夫、改造して使ってきた自分ではあるが、今回のミステリーランチにはかなり感動している。モノ作りってこうじゃなくちゃな!!


いや〜〜早く冬にならないかなー。。。

Workshop Vuovdi / 東京下町の小さな森の工房

プオレペアイッヴィ〜♪【Vuovdi】はラップランド北部サーミ語で『森』 管理人はディアハンターの東京スナフキン。サーミから学んだ生活の知恵を生かし、ブッシュクラフト的ハンティングやフライフィッシング、野営、アウトドアジビエに関する記事を投稿しています。